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CASE STUDY

導入事例

水産加工

漁業様の声(鹿児島県 甑島)

スーパーで購入した漁獲後7時間経過したきびなご

プロトン凍結を解凍したきびなご

きびなごは鰯の仲間で、本来傷みやすく鮮度が長持ちしない魚です。遠く離れたみなさんのもとにお届けするには、冷凍処理は避けられない魚種です。

ところが、従来の冷凍機では、細胞内の水分が凍結する時にできる氷の結晶が細胞組織を破壊するため、解凍時に融けた水分とともにアミノ酸や各種栄養成分がドリップとして流れ出てしまい、冷凍前の風味には戻せませんでした。

プロトン凍結したきびなごは解凍しても新鮮さを失いません。また、生のきびなごも実際に食卓に届くまでは氷で冷やされていますが、その間にも鮮度はどんどん落ちていきます。

私たちのきびなごは獲れたてをすぐにプロトン凍結。だから解凍するだけで獲れたての新鮮さが再現できるのです。

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