【PG】プロトングループ設立25周年記念プロジェクト「RE:FRESH」本格始動 25年の歴史と最先端の「凍結」技術で食品業界に新たな価値とグローバル展開等のサポートサービスを提供
食の有効活用と美味・安全な食品作りに取り組んでいるプロトングループの中核企業である、株式会社菱豊フリーズシステムズ(本社:奈良県奈良市 代表:二宮一就 以下RFS)は、 2024年10月26日に設立25周年を迎えました。このたび昨年より実施してきました、25周年記念プロジェクト「RE:FRESH」が新たなフェーズに入りました。
本プロジェクトは、プロトングループがもつ、1)凍結解凍技術 2)商品開発技術 3)企業ネットワーク の3つを活用して食品業界の成長と技術革新を促進する取り組みで、国内外のパートナー企業と共に食文化の発展を目指しています。2025年1月より新たに4つの専用サービスがリリースされ、冷凍食品の品質向上とグローバル展開をサポートします。
RE:FRESHプロジェクトとは:
「RE:FRESH」は、プロトングループの持つリソースとネットワークを活用し生鮮食品をいかに美味しく新鮮にお客様に届けるかを、商品開発、流通、包材、生産・衛生、作業効率化やコスト、フードロスの削減に至るまでを、アップデートするプロジェクトです。企業や生産者の課題を、食文化の持続可能な価値を創出し、国内外のパートナー企業とともに食材の美味しさと安全を次世代へつないでいくプロトングループ25周年を記念するプロジェクトしてスタートしました。
本プロジェクトを通して食材の美味しさと安全を次世代へつないでいくべく、パートナー企業と共に食の分野で革新的な取り組みを行い社会に貢献していきます。
新たに提供開始した「RE:FRESH」プロジェクト4つのサービス:
プロトン凍結機を活用し、食品の鮮度と食感を保ちながら高品質な冷凍食品を開発するためのサポートサービスです。冷凍食品市場での競争力強化を目指す企業に向け、革新的なプロトン凍結技術を用いた製品開発を支援します。
専属シェフや営業担当者が、パートナー企業のビジネスニーズや課題に応じた解決方法や施策を提案。最適な凍結・解凍技術、作業効率化やコスト削減に関するコンサルティングを行います。また、スタッフの教育、プロトン機器のメンテナンスを包括的にサポートします。
冷凍食品市場の最新トレンドやプロトン凍結技術を体感していただける試食付き展示会を開催。展示会では、パートナー企業の販売促進を後押しする新たなビジネスチャンスを創出し、プロトン技術の導入メリットを広く紹介します。
これまで、プロトングループはプロトン凍結機の海外販売や、自社ブランドの冷凍食品、およびパートナー企業と連携し冷凍食品の海外輸出を成功させてきました。また、海外の人気レストランでもプロトン凍結技術による美食イベントを成功させるなど経験も積み重ねています。それらのノウハウとネットワークを活用しプロトン凍結技術を用いた冷凍食品の海外進出をトータルで支援します。北米やアジア、ヨーロッパなどの地域に向けた輸出手続きから現地マーケティング、物流管理まで、冷凍食品の輸出ビジネスの成功をサポートします。
プロトン凍結機とは:
菱豊フリーズシステムズが特許を取得した、均等磁束・電磁波・冷風をハイブリッドした高鮮度維持冷凍技術により、食品の細胞の破壊を防ぐ、次世代の業務用急速凍結機のこと。
株式会社菱豊フリーズシステムズについて:
株式会社菱豊フリーズシステムズは、プロトングループの中核企業として、「凍結」と「解凍」における技術革新を通じ、冷凍食品業界における持続可能な発展と新しい食文化の創出を目指しています。今後も、次世代に繋がる美味しさとサステナブルな食文化を提供する企業として、国内外でのさらなる発展を続けてまいります。
プロトングループとは:
食の有効活用と美味・安全な食品作りに取り組んでいる、プロトン凍結機の製造販売を行う株式会社菱豊フリーズシステムズを中心とした企業グループで、2024年10月に創立25周年を迎えました。グループ会社およびパートナー企業とともに、豊かな食生活を実現すると共に、優れた日本の食材・食品・モノづくりを世界に届けるインフラを構築します。