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菱豊フリーズシステムズ 京都フードテックエキスポ2024に中西製作所と共同出展 オープンイノベーションにより新たな価値を提供

美味しく安全な食品の有効活用に取り組んでいるプロトングループ株式会社菱豊フリーズシステムズ 本社:奈良県奈良市 代表:二宮一就/株式会社新鮮ネットワーク 本社:東京都中央区 代表:二宮大朗)は、 プロトングループ創立25年を記念した「RE:FRESH」プロジェクトの一環でオープンイノベーションを積極的に進めています

来る 2024年10月3日、4日の2日間開催される「京都フードテックエキスポ2024」 に、業務用厨房機器の製造・販売を手掛ける 株式会社中西製作所 (東京本社:東京都中央区・大阪本社:大阪市生野区)と両社の製品を組み合わせた、フードテックによる新たな価値を提供すべく共同出展をします。

同イベントは、Kyoto Smart City Expo – 京都スマートシティエキスポ との同時開催で、昨年は2日間で12,500人が来場。今年は「安寧で持続可能な未来をつくる地域と産業」のテーマのもと開催される、食文化と食に関する技術の融合を目指す展示イベントです。

この展示会を主催する京都府が策定した「京都フードテック基本構想」 にもあるように、フードテックによる地域の食の課題解決と農林水産業、食品産業の成長産業化が求められています。

中西製作所の過熱水蒸気調理技術を搭載した「DEECO(ディーコ)」や、当社の急速凍結技術を搭載した「プロトン凍結機」を食品加工の工程に組み込むことにより、美味しい食材を 美味しく加工、美味しいまま凍結保存することが可能になり、冷凍食品販売による販路拡大や、必要なタイミングで美味しく調理して店舗でご提供という流れを無理なく構築することができます。

中⻄製作所 加熱水蒸気調理機「DEECO」

 

プロトン凍結機「PF-15C」

 

両社は、地域の食文化をサステイナブルに継承していき、貴重な地域食材・地域ブランド商品を、美味しさを損なうことなく加工・流通・販売・提供して行けるソリューションの提供により、食品産業成長への貢献を目指します。 さらには、近年食品業界で懸念されている食品ロスの削減や、人手不足解消の切り札としても共同提案します。

これまで取り組んできました「美味しいものを美味しく」という技術開発や、食品産業への貢献を目指す思いは両社共通のものです。 フードテックによる地域の食の課題解決、という本イベントの趣旨に賛同する両社が手を取り合う形での出展が、今回実現しました。 両社によるソリューションを共同でプレゼンテーションするコーナーも用意。皆さまのご訪問をお待ちしております。

イベント概要:
展示会名:京都フードテックエキスポ2024 
会場:けいはんなオープンイノベーションセンター(KICK)(京都府精華・西木津地区)
期間:2024年10月3日、4日
主催:京都府

プロトン凍結機とは:
菱豊フリーズシステムズが特許を取得した、均等磁束・電磁波・冷風をハイブリッドした高鮮度維持冷凍技術により、食品の細胞の破壊を防ぐ、次世代の業務用急速凍結機のこと。

プロトングループとは:
食の有効活用と美味・安全な食品作りに取り組んでいる、プロトン凍結機の製造販売を行う株式会社菱豊フリーズシステムズを中心とした企業グループで、2024年10月に創立25周年を迎えます。グループ会社およびパートナー企業とともに、豊かな食生活を実現すると共に、優れた日本の食材・食品・モノづくりを世界に届けるインフラを構築します。

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