【PG】プロトングループ、プロトン凍結機のベトナム市場での販売連携を強化 兼松KGKと、ベトナム最大級の海産物展示会「VIETFISH 2024」に出展
プロトン凍結機を提供するプロトングループは、創立25周年記念プロジェクト「RE:FRESH」の一環で海外展開を進めています。2024年8月21日から23日までベトナム・ホーチミンで開催された「VIETFISH 2024」に、株式会社兼松KGKベトナム現地法人が出展するブースに共同出展しました。 展示会では、ベトナムの豊富な海産資源の販路拡大の有効手段として、プロトン凍結技術が多くの関心を集めました。
食の有効活用と美味・安全な食品作りに取り組んでいるプロトングループ(株式会社菱豊フリーズシステムズ 本社:奈良県奈良市 代表:二宮一就 / 株式会社新鮮ネットワーク 本社:東京都中央区 代表:二宮大朗)は、 プロトングループ創立25年を記念した「RE:FRESH」プロジェクトの一環で海外展開を積極的に進めています。
2024年8月21日から23日までベトナム・ホーチミンで開催された展示会「VIETFISH 2024」においてプロトングループは、株式会社兼松KGK(本社:東京都中央区 代表:木村広)のベトナム現地法人を通じて、ベトナムの水産加工業者であるBAVABI社と連携し共同出展しました。 プロトン凍結機の高品質な凍結技術は、ベトナムの展示会において多くの関心を集めました。
南北に長い海外線を持つベトナムは水産物の種類や漁獲が豊富。この豊富な水産物を内外にプロモーションしようというこの展示会は初開催から25周年の節目を迎えました。ベトナムを含む16カ国から280社の出展は東南アジア最大級とのことで、3日間の期間中13,000人の来場者を集めました。
水産物の流通や輸出には優れた凍結技術が欠かせず、今回各社の連携により共同出展が実現しました。
ブースではプロトン凍結機と、参考品としてプロトン凍結した牡蠣の商品が紹介されました。国内外への販路拡大や、総じて足の早い水産物の賞味期限切れによる食品ロスの削減、コロナ禍以降世界的に広がる慢性的な労働力不足の解決策などへの関心を持つ多くの企業が訪れました。
ベトナム水産品の知名度や需要が年々高まるにつれ、美味しさを保つ優れた急速凍結技術への需要は益々高くなっており、プロトン凍結機への期待が多く聞かれました。
プロトングループはプロトン凍結技術をはじめとするソリューションをご提案し、食の課題解決や、何よりも「美味しい」を食卓にお届けする事業にお役立ていただけるよう、今後も様々な連携を通じて世界市場においても展開していきます。
イベント出展概要:
展示会名: VIETFISH 2024 (ベトナム水産品国際展示会)
展示会場: ホーチミン Saigon Exhibition and Convention Center (SECC)
期間:2024年 8月21日-23日
共同出展社: BAVABI SEAFOODS(ベトナム) 、株式会社兼松KGK (KANEMATSU KGK VIET NUM)
プロトン凍結機とは:
菱豊フリーズシステムズが特許を取得した、均等磁束・電磁波・冷風をハイブリッドした高鮮度維持冷凍技術により、食品の細胞の破壊を防ぐ、次世代の業務用急速凍結機のこと。
プロトングループとは:
食の有効活用と美味・安全な食品作りに取り組んでいる、プロトン凍結機の製造販売を行う株式会社菱豊フリーズシステムズを中心とした企業グループで、2024年10月に創立25周年を迎えます。グループ会社およびパートナー企業とともに、豊かな食生活を実現すると共に、優れた日本の食材・食品・モノづくりを世界に届けるインフラを構築します。
プロトングループ25周年プロジェクト RE:FRESH