プロトン凍結機を提供するプロトングループは、創立25周年記念プロジェクト「RE:FRESH」の一環で海外展開を進めています。2024年6月11日から14日までソウルで開催された「Seoul Food &Hotel 2024」に京豊エンジニアリング株式会社と共同出展しました。展示会では、プロトン凍結機が食品ロスと労働力不足の解決策として多くの関心を集めました。

有効活用と美味・安全な食品作りに取り組んでいるプロトングループ（株式会社菱豊フリーズシステムズ　本社：奈良県奈良市　代表：二宮一就／株式会社新鮮ネットワーク　本社：東京都中央区 代表：二宮大朗）は、 プロトングループ創立25年を記念した「RE:FRESH」プロジェクトの一環で海外展開を積極的に進めています。

2024年6月11日から14日まで韓国ソウルのKINTEXで開催された「Seoul Food & Hotel 2024」において、プロトングループは、韓国の商社である ILYA CORPORATION(韓国) と連携し、パートナー企業である京豊エンジニアリング株式会社（本社：京都市　代表：倉垣博和）（http://kyohoengineering.co.jp ）、同社の韓国法人 KYOHO KOREA CORP と韓国の展示会に共同出展しました。プロトングループは、プロトン凍結機の高品質な凍結技術を披露し、韓国での展示会でプロトンの技術が多くの関心を集めました。

韓国最大級の食品と食品機械の展示会であるこのイベントには、45か国から1500社が参加し、3000のブースが並びました。京豊エンジニアリングが出展したブース内に展示されたプロトン凍結機には、韓国国内での食品ロスや労働力不足の問題に対する解決策として、凍結技術に高い興味を持つ多くの企業が訪れました。

特に、最終調理品（米飯や総菜）の凍結技術や急速凍結機の需要が高まり、韓国の厨房機メーカーや食品機器販売商社から多数の取扱いについての要望が多く寄せられました。釜山などの南部エリアでの海鮮加工業をはじめ、韓国全土での凍結機の需要が高まっており、今後の市場拡大が期待されています。プロトングループは、25周年プロジェクトの一環として、 ILYA CORPORATION や京豊エンジニアリングと共同でアライアンスを強化し、プロトンの凍結技術や食のソリューションを提供し、食品ロス削減と労働力不足の解消に役立てていきます。

イベント出展概要：
展示会名：Seoul Food & Hotel 2024（韓国国際食品産業展）
場所（展示会場）：ソウル　KINTEX
期間：2024 目6月11日-14日
共同出展社:
ILYA CORPORATION(韓国)
KYOHO KOREA CORP（京豊エンジニアリングの韓国現地法人）
京豊エンジニアリング株式会社